ぱにぱにぱにぱ

自分が考えた構築紹介を中心に、大会とかオフ会の感想とか書いたりします。

【USMs11使用構築】マンダ軸対面サイクルスイッチ【最高最終2010・194位】

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【はじめに】

シーズン7に初めてレート2000を達成し、それ以来2回目のレート2000を達成しました。当時はレートを溶かしてしまったので、今回は最終を重視し2000を越えたところで保存しました。テンプレから少しずれた部分もあると思うのでよかったら読んでください。以下常体。

【構築経緯】

ライボルトが使いたい→ギャラドスライボルトナットレイの並びを使う

(S7の構築バシャーモの部分をライボルトに変更しただけ)

ボーマンダの選出がすごく少なくなり、試しに両刀のボーマンダに変更。

ライボルトの選出が少なくなり、行動保証のある特殊型のポケモンを色々試す。(タスキカプ・テテフ、両刀メガバシャーモなど)

④最終的にゲッコウガが安定し、以下の構築が完成する。

 

 

ポケモン紹介】

ボーマンダ

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性格:むじゃき

持ち物:ボーマンダナイト

特性:いかく→スカイスキン

努力値:C252S252

技構成:ハイパーボイス/だいもんじ/りゅうせいぐん/すてみタックル

選出率:2位くらい

特に調整はしていない両刀のボーマンダ。構築全体で呼びやすいテッカグヤナットレイへの打点としてだいもんじビビヨンやみがわりグライオンオニゴーリへの解答としてハイパーボイスを採用した。りゅうせいぐんを打った後にも打点を持てる、またカプ・レヒレなどへの打点を意識しすてみタックルを採用した。命中90未満の技は基本使わないのだが、珍しくだいもんじを使ってみた。体感命中90以上だったし、とても頑張ってくれた。

マンムー

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性格:いじっぱり

持ち物:とつげきチョッキ

特性:あついしぼう

努力値:H140A12B4D236S112

技構成:こおりのつぶて/じしん/じわれ/がんせきふうじ

選出率:6位

S7と同じ個体。つらい構築にはガンガンじわれを打っていった。ポリ2は50体以上葬った。テッカグヤがいたときは出せなかったりと選出しづらかった。

ギャラドス

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性格:わんぱく

持ち物:バンジの実

特性:いかく

努力値:HB252S4

技構成:たきのぼり/でんじは/ちょうはつ/こおりのキバ

選出率:1位

いつもの。初手に来やすいリザードンYやゲッコウガに対して強かった。いつも通り汎用性があり、いつも通りの活躍だった。でんじはをあててもミミロップを抜けないことに加え、HPが1残ることよりもHPがあと1削れていれば木の実を食べていた、という状況が多かった。このことからHPの努力値を16削って素早さに割くべきかもしれない。

ナットレイ

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性格:なまいき

持ち物:たべのこし

特性:てつのトゲ

努力値:H252B68D188

技構成:やどりぎのタネ/ジャイロボール/まもる/タネマシンガン

選出率:3位くらい

いつもの。HBよりののろいナットなども考えたが、パーティ全体でカプ・レヒレカプ・テテフが重く、めざめるパワー炎も耐えられるようにこの調整にした。スイクンカプ・レヒレへの打点やミミッキュの皮を貫通できる点、PP勝負ができる点も考えて、タネマシンガンを採用した。

ゲッコウガ

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性格:おくびょう

持ち物:きあいのタスキ

特性:げきりゅう

努力値:C252D4S252

技構成:ねっとう/あくのはどう/ハイドロカノン/みずしゅりけん

選出率:5位くらい

流行のげきりゅうゲッコウガ。上からの高火力の水技が環境に刺さっていた。ボーマンダに押されて負ける試合もあったので、ハイドロカノンの枠はれいとうビームでもよかったかもしれないが、ハイドロカノンのおかげで勝てた試合も20試合ほどあったように感じるのでここの技は諸説ある。

ミミッキュ

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性格:ようき

持ち物:ミミッキュZ

特性:ばけのかわ

努力値:H4A252S252

技構成:じゃれつく/みがわり/のろい/いたみわけ

選出率:4位くらい

テンプレのメンヘラミミッキュ。パーティ全体で呼びやすいテッカグヤに強かったり、受け系のポケモンに対しての解答。使い慣れていない部分もあったり、高レートに行くほど通用しなかった。

【選出】

・基本選出

ゲッコウガミミッキュボーマンダ

感覚で対面処理でいけそうな場合はこの選出をしていた。

ギャラドスナットレイマンムー

リザードンメタグロスが軸になっていて、電気枠やウルガモスがいる場合はこの選出をしていた。

・そのほかの選出

ギャラドスナットレイボーマンダorミミッキュorゲッコウガ

ギャラドスナットレイで回しながら、最後1体でとどめを刺す場合の選出。

ゲッコウガボーマンダマンムー

対共有パ用の選出。安定して勝てるわけではないがこの選出が勝率が高いように感じた。

ギャラドスボーマンダミミッキュゲッコウガから2体

ギャラドスがどのポケモンにも一方的に不利をとらない場合の対面選出。

 

【所感】

対面とサイクルを完全にふたつに分けたような構築になって、勝ち筋が多く見つけられたような気はするが、全体的にどっちつかずになってしまった印象を感じた。

加えて、単体で対処できないポケモンはいなかったが、組み合わされると勝てないポケモンが多かった印象もある。特に時間をとられる上に勝てないので、ドヒドムドーがつらかった。ナットレイギャラドスが役割集中で受けられなくなる試合もあった。型読みを強いられる試合が多く、読み違えて負ける試合も多かった。

【きついポケモン

・サンダー

対面選出でいくか、マンムーではねやすめ読みじしんを打つなどして無理やり突破していた。裏の並び次第で絶対勝てなかった。

クレセリア

単体ではゲッコウガミミッキュで突破できるが、取り巻きを含めるとクレセリア入りのパーティには全然勝てなかった印象がある。

ドリュウズ

サイクル選出を強いられるパーティが多く全員上をとられ、こちらからはギャラドスからしか倒すことができなかった。

ドヒドイデ

のろいで削ってマンダの急所にかけるか、マンムーのじわれを当てる。またはナットレイでねっとうのPPを切らす。裏にエアームドがいたらほぼ負けていた。

カビゴン

ミミッキュで削ってボーマンダで詰めるか、ギャラドスでちょうはつ→たきのぼりで削りきる。取り巻きも含めてただただつらかった。

フシギバナナットレイ

ボーマンダの選出が強いられて、負ける試合が多かった印象。

ヒートロトム

サイクル選出したいパーティに入っていることが多かったが、マンムーが削られた時点で負けだし、ホノオZ+オーバーヒートで落ちることが多かったのできつかった。

【構築相性】

ラティクチ △

ポリクチミミガッサ  〇

リザグロス  △

サザングロス 〇

ルカリザ△

ドヒドグライポリ2 △

共有パ △

ブラマンダ△

テテフーディン 〇

ガルランド △

雨 〇

砂 〇

馬車ランドカグヤ 〇

バトン △

受けサイクル ✕

受けループ ✕

バンギランド △  

754パ  △

ロップカグヤレヒレ

ラティハッサム △

ドリュサンダー ✕

オニゴーリ 〇よりの△

【さいごに】

8月後半に約2週間を残して2000に乗ったので、サブロムも2000のったらそのうえを目指そうと思ってたが1800台からほぼ抜けられずという状態でした。

それぞれのポケモンの対処法など聞きたいことなどあればDMでもリプでもください。

QR作りました、ぜひ使ってください。

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