ぱにぱにぱにぱ

自分が考えた構築紹介を中心に、大会とかオフ会の感想とか書いたりします。

ポケモンの公式大会ってどんな感じなの?~ガラルビギニング本戦レポート~

【はじめに】

1/19(日)に開催された「世界最速ポケモン剣盾チャンピオン決定戦」という公式大会に参加してきましたので、参加までの流れと本番の様子を記事にしたいと思います。

実際のニコニコ生放送は以下のリンクからお願いします。(ニコ生なのでプレミアムじゃないとアーカイブ見られません)

live2.nicovideo.jp

 

【予選・予選後】

予選中

 予選は12月6日(金)から3日間で行われた「ガラルビギニング」でした。

 自分は、予選の最中にポケモンひみつクラブの登録が必要だと気づき、あきらめながらも一応途中でひみつクラブとSwitchの登録を行いました。

 どうせ本戦にいけないと思い、1800を超えて1回勝ってやめました。結果は予選35位でした。

12/18(水)

 ポケモンカスタマーサポートセンターから1通のメールが届きました!

内容は、以下の画像の通り。途中でひみつクラブに登録しても大丈夫だったんですね。俄然テンションが上がりました。

 

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 2日後に出場権を受諾する旨のメールを送信すると、12時間ほどで「後日改めて書類を送ります」とのメールが届きました!

 この時点では、候補者と書いてあったので、まだ「上の人から順番に選ばれるのかな」と疑心暗鬼だったのですが、実際確定してたのでしょうか・・・

 

1/6(月)

 以下の4枚の書類が添付されたメールが届きました。

・参加証
・レギュレーション
・承諾書への署名のお願い
・承諾書

 当日には、「参加証と承諾書に名前を書いて持ってきてください」とのことでした。18歳未満の人は保護者の氏名も書く欄がありました。

 「当日は12時までに受付しないと棄権扱いです」とも書いてありました。

 

【本戦当日】

 思ったよりも事前の連絡が少なく、持ち物もswitchと書類2枚だけと不安とワクワクが入り混じった気持ちで会場に向かいます。

 12時までに受付とのことだったので、11時半頃ポケセンヨコハマにやってきました~!

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 移転後のポケセンヨコハマは初めてだったのですが、以前と同じ海をイメージしたポケモンが多いですね。

 

 ポケセンの奥に入ると会場が・・・

 選手以外に見学者が数名いましたが、この時点では周りは特段盛り上がっているということはありませんでした。

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 会場の右側でスタッフに声をかけて、書類2枚を提出しました。

 その時に、大会の簡単な説明(トイレとか、インタビュー拒否できますよなど)を受け、ライブ大会の参加証を発行します。

 ポケモンのメニュー→VS→ライブ大会→パーティ登録

といった感じでした。

 その後は、「12時45分までに再びここに集まってください」とのことでした。

 会場付近に、待機場所などは特になかったので、その辺は少し不便だなぁと感じました。

 自分は、参加証のメダルをもらっていなかったので、スタッフに声をかけてメダルをもらいました。普通は、受付の際にもらえるみたいです。

 

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参加賞のメダル

 持った感じは思ったよりも重い感じでした。

 

 12時45分くらいになると、Refuさん郡正夫さん岡本信彦さんが出てきて、軽いリハーサルを行っていました。その後、会場の右側の選手専用観覧席に誘導され、13時になり放送スタート!

 そこからは、スケジュール通りに進行になりました。対戦のスペースは以下の通り。放送席がスクリーン前の2つの机で、ほかの3組は左側のスペース。switchを立てかけるドックみたいなものにLANケーブルとコントローラーがつながっていました。

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 対戦の時は、ライブ大会の対戦するの画面で「L+R+Lスティック押し込み」という隠しコマンドを使い、「LANケーブルで対戦」を選ぶことで対戦を行いました。

 自分は、1戦目は放送席。顔も写されて緊張した状態で対戦に。このくらいの時間になると会場には親子連れや選手の知り合いが集まり、50名程度が見学していました。

 選手側から放送の画面は見えないようになっており、型バレ等の対策がしてありました。待機の選手から見えるスクリーン(上記写真のスクリーンなど)にも対戦に関する画面は表示されないようになっていました。自分たち側からするととても嬉しい配慮ですが、親子連れで映らないスクリーンを見て「まだ始まらないね」などと疑問に感じる声も聞こえました。

 試合自体は自分の構築が刺さっていたこともあり、勝利することができました。

 対戦後は、勝った人がSTAFFONLYの奥のスペースに誘導され、マイクを持たされインタビューに。岡本さんはRefuさんが近くにいる状態に、向けられるカメラ。緊張してうまく話せませんでした・・・(一応、自分の構築が相手の構築に刺さっていたといいたかったのですが、伝わらずちょっと困惑させてしまいました・・・)

 試合は最大8名ずつ行われるため、自分の大戦終了後は1回戦後半が始まります。1時間弱の待機ののち2戦目が始まります。

 2戦目は、通常の席(上記写真の手前のテーブル)で行いましたが、思い切ったプレイができずに敗北。準々決勝までの敗北者は帰ってもいいことになっていて、ほとんどの方が帰られていたので、自分も帰ってこの大会の幕を閉じました。

 

【さいごに】

 シングルの公式大会は珍しく、自分にとって貴重な経験になりました。自分はコミュ障なので、他の人とあまり関われなかったのですが、もうちょっとかかわりたかったなぁという印象。今後も積極的にいろんなポケモン対戦のイベントにかかわっていけたらと思います。つたない文章でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 というか最初のポケセンヨコハマの画像の左から2番目の男性、自分が負けたアラカワ選手じゃね?