ぱにぱにぱにぱ

自分が考えた構築紹介を中心に、大会とかオフ会の感想とか書いたりします。

2つのポケモン対戦オフに参加したので比較とか感想とか

はじめに

コロナが始まってから、2つのオフに参加したので参加者目線で比較とかできればと思っています。
※あくまで参加者目線なので間違ってることもあるかも
参加した2つのオフは以下。

共通

Discord

コロナ前のオフではあまりなかったオフ専用のDiscordサーバーが両方にありました。
参加の際は、Discordのアカウントを作ってサーバーに参加し、本人確認としてスタンプを押すなどの対応が必要になります。
運営のしやすさ等で採用している部分もあるとは思いますが、アナウンスが見やすかったり、会場近くの飲食店の紹介があったりと参加者にも多くのメリットがあります。

ルール

開催時のランクマ準拠になっていました。試運転がしやすい方が参加者が集まりやすいというのがあるかもしれません。
オフが多くなれば、需要に合わせて色んなルールでの開催も増えてくるのかも??

コロナ対策

新型コロナウイルス接触確認アプリ/COCOAを入れる必要がありました。特に確認等はされませんでしたが、コロナが完全に収まるまではどのオフも基本的にアプリを入れるのが必須になるのではないかと思います。
また、会場内にはアルコールが設置されており、適宜除菌できるようになっていました。

比較

会場

葉桜杯~秋の陣~

イベント・配信用のスタジオが会場になっています。

メリット ・コンセントが多い
・設備としてPC等が用意されていて、配信等が行いやすい。
・会場へのアクセスが良い
デメリット ・会場の費用が高いため、参加費が高くなる。
buzz-st.com

LiBornOFF

シニア用の学習プラザ?が会場になっています。
以前からオフに参加している人はオフといえばこういった場所いうようなイメージがある人も多いかもしれません。

メリット ・会場が広い(場所によりますが)
・費用が安い
デメリット ・コンセントが少ない(あまり困ってる人はいなかった印象)
・年配の方も多い会場なので場違い?(自分の感想ですが)
グリーンカレッジホール(板橋区立シニア学習プラザ) > ホーム

大会形式

葉桜杯~秋の陣~

☞形式

スイスドロー形式

勝数と負数が同じ人同士が戦うスイスドロー形式が採用されており、
勝ち上がった16名が決勝トーナメントに参加できます。決勝トーナメントはBO3(2本先取)となっていました。
対戦相手の決定はTonamelというサービスが自動で行い、番号が振られます。
会場内に番号が振られているので、その場所に行ってコンタクトを取り、対戦を行うことになります。
後半に行けばいくほど同じレベルの対戦相手と対戦するというメリットもありますが、対戦相手が一気に決まる形式であるため、周りの対戦が終わるまで待たないと次の対戦に行けないというデメリットもあります。

LiBornOFF

☞形式

ブロックの総当たり形式

予選では1ブロック当たり7~8人の総当たりで上位2名が決勝トーナメント進出。決勝トーナメントはBO3(2本先取)となっている。
空いている人同士でガンガン対戦を進められるので、空いている時間や対戦が終わっている場合は、比較的自由に交流等できます。
決勝トーナメントは3位決定戦と決勝以外は観戦が禁止されており、代わりにサブイベントが用意されていました。
珍しくオポネントまで同じになった場合にラリーハイスコアで決めることになっていました。(いなかったみたいですが)

通信対戦方法

葉桜杯~秋の陣~

☞通信方法

ライブ大会システム

ゲーム内のライブ大会機能を使用して対戦を行います。
Tonamelで決められた対戦番号を使用したパスワードを入力し、対戦相手と対戦を行います。
レンタルが使えないことと、間違えてマッチングした際に処理が難しいのがポイント。
普段のランクマ等で慣れていない人が多いので、しっかりアナウンス等に従う必要があります。

LiBornOFF

☞通信方法

YY通信

インターネット等で行う通信対戦をローカルで行うだけなので、気軽に行えてレンタルも使用できます。
一度だけパスワード被りで他の人と当たってしまうことがありましたが、それ以外は基本的に快適でした。

印象など

葉桜杯~秋の陣~

☞印象

ガチ対戦重視

普段から行われている葉桜杯をオフラインで行うことがコンセプトだと思うので、普段通りの「ガチ対戦」だなという印象でした。
参加者もFrontierメンバーを含めた1桁順位経験者などが多く参加しており、かなりハイレベルでした。
ランクマを始めたばかりの方や、マスターボール級に行くので精一杯という方はあまりお勧めできないかも(参加してはいけないということはないですが)

LiBornOFF

☞印象

ガチ対戦と交流の両方を考慮

葉桜に比べると自己紹介やサブイベント等、「交流」に力をいれていると感じました。
特にサブイベントは、7世代などの過去ルールのような今のオンラインではできない対戦ができるのは貴重な機会になっています。
ただ、参加者に1桁順位達成者がいたり、ポケモンの型が漏れないように注意喚起、決勝戦等の配信があったりとガチの対戦にも力を入れている印象です。

コロナ対策

葉桜杯~秋の陣~

共通の部分で書いた以外は特にはなかったと感じました。(あったかもですが)

LiBornOFF

かなりコロナ対策徹底していた印象でした。
施設自体にコロナの規制で「大声を出さない」等が決められているのもあり、盛り上がっているときに注意があったりが少し残念でした。(もちろん仕方ないですが)
間隔を空けて等のアナウンスも時々ありました。
また、申請の際に「ワクチン接種証明書」の提出が必要なのも特徴でした。(住所や本名など大事な部分はマスキング可能でした)

感想

葉桜杯~秋の陣~

30分ごとに対戦という感じでしたが、決められた対戦時間の中では対戦した相手以外とは交流できないので、自由な時間が少ないのが気になりました。
(コミュ障じゃなければ、うまく交流の時間作って盛り上がってました)
ただ、Frontierメンバーなどいつも画面越しに見ていた尊敬するトレーナーたちに直接会えたのは結構嬉しかったです。
TonamelやDiscord、ゲームスタジオを使用したオフというのが初めてだったのですが、改善頑張っているんだなとひしひし感じました。

LiBornOFF

個人的には交流重視のLiBornOFFのほうが好みかなという感じでした。ブロックの人+サブイベントの人+@といろいろな人と話せたのは、普段窓とかで他の人と会話しない自分にとってはかなり大きかったです。
また、7世代の対戦や今のランクマルール以外をガチで楽しめるのはとてもよかったです。欲を言えばBDSPやインターネット大会のルールももうちょいやりたかったなーって感じです。(決勝行けなかったらもっとできてたかもだけど)
今後オフあったら対戦お願いします。
コロナ関連で証明書の確認等色々大変そうだったので運営さんお疲れ様って感じです。。。

その他

両オフともに運営慣れしてて進行がスムーズで感謝です。

九州や四国から来ている方もいてすげーってなりました。東京の人と交流したいという気持ちもあるかもだけど、やはり地元でオフがないからって側面が大きそうだなーとは思うので、コロナを完全に乗り越えたらもうちょいオフ文化が復活すればなーって思ってます。
今後のオフの目標はオフの後に参加者同士で飲みに行くことなので、誘えるレベルで交流を深められるように頑張りたいと思います(?)