はじめに
この記事ではぱにぱにツールSV Ver1で画像をOBS上に表示するやり方を教えていきます。
基本的には剣盾の時と同様です。
表示できる画像は以下の通りです。
使用方法
指定のパスの画像をOBS上にドラッグ&ドロップ
画像の表示例
手順
ポケモンの画像を例に説明します。
1.ツールと同フォルダにあるoutputImgフォルダに出力されます。
2.1で開いたフォルダにあるファイルをOBSの画面上に配置※ドラッグ&ドロップがおススメ!
3.ツールの起動ボタンを押して、対戦を始めると選出画面等で自動で画像の出力が行われます。
各種機能説明
画面キャプチャ
概要
自分と相手のパーティの画像、自分の選出の画像を自動で保存します。
選出画面に入ったタイミングで自分のパーティと相手のパーティをキャプチャします。
選出は選択中に生成されます。
パスと名称
画像内容 | フォルダ名 | ファイル名 | 自分のパーティ | outputImgフォルダ直下 | myPokemon.jpg |
---|---|
相手のパーティ | opoPokemon.jpg |
自分の選出 | outputSensyutu.jpg |
注意事項
- 4体までは対応していますが、5体以上は対応していません。
- Ver0と同様の機能です。
- ツール上の設定に関わらず出力を行います。
2種類目と3種類目のポケモン画像
3種類のポケモン画像を出すことができますが、2種類目と3種類目の画像はご自身でご用意ください。
元画像の配置
templateImgフォルダ内のPokemon2,pokemon3にpokemon1を参考にを入れてください。(姿違いのファイル名はtestフォルダのCGPngをご参考にお願いします(Aなどをつける))
注意事項
- 剣盾の時と違い4桁になっていますのでご注意ください。
- 拡張子はpngにしてください。
タイプ
概要
認識したポケモンのタイプの画像を自動で更新します。
タイプの更新は選出画面に入ったタイミングです。
相手のTN
概要
相手のTNの画像を自動で更新します。
選出画面に入ったタイミングで更新します。
パスと名称
画像内容 | フォルダ名 | ファイル名 | 相手のTN | others | opoTn.jpg |
---|
注意事項
- 自分のTNについては同一フォーマットのものが違うタイミングで表示されることや、毎回出力する必要がないため、ご自身で画像をご用意ください。
違う画像を表示したい場合
ポケモンのCG画像、タイプ画像およびアイテム画像は違う画像に差し替えることが可能です。
元の画像はtemplateImgフォルダにありますので、フォルダ内の画像を差し替えてください。
姿違い等は元のものを参考にしてください。
画像種類 | フォルダ |
---|---|
ポケモンCG | Pokemon[1~3] |
タイプ | type |
アイテム | item |
以下画像のようにすべての画像を差し替えれば問題なくツールが作動します。
画像が切り替わらない場合
確認すべき点
- 画像の更新がかかっているか確認する
- 画像が正しい場所に存在するかを確認する
画像の更新のかけ方
①画像のソースを右クリックし、プロパティを選択する。
②下記画像中の「表示中でない画像は読み込まない」のチェックを入れる、または外す。
※以上をしても表示されない場合は、うまく認識できていない可能性が高いです。